ニュース

日本海東北道 中条~荒川胎内の新スマートIC名が「胎内スマートIC」に決定。胎内市中心部へのアクセス強化

2022年2月10日 発表

日本海東北自動車道 中条IC~荒川胎内IC間の新スマートIC名が「胎内スマートIC(インターチェンジ)」に決定

 新潟県胎内市とNEXCO東日本(東日本高速道路)は2月10日、胎内市内に設置する日本海東北自動車道(E7)のスマートIC(インターチェンジ)の正式名称を「胎内スマートIC」に決定したことを発表した。

 中条ICから4.6km、荒川胎内ICから5.1kmに位置する、本線直結型のハーフIC(長岡方面のみ)として整備が進められており、これまで「(仮称)胎内スマートIC」と呼称されてきたもので、胎内市のほぼ中央に位置することから所定の手続きを経て正式名称に決定した。

 本スマートICの開通により、胎内市役所周辺などこれまで日本海東北道のICから10分圏外だったエリアを含め、胎内市街中心部のほぼ全エリアが10分圏内に入ることになる。

 周辺に航空装備品メーカーのジャムコをはじめとする企業が存在する工業団地へのアクセス向上による企業立地促進と雇用創出や、市内に点在する観光施設同士の周遊観光活性化などに期待が寄せられている。

胎内スマートIC開通によるネットワークの強化