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群馬県の地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」、3月12日サービス開始。Suica/PASMOなどとも相互利用可能な2in1カード

2022年2月3日 発表

群馬県は地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」のサービスを3月12日から開始する

 群馬県は2月3日、地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」のサービスが3月12日から開始されることを発表した。

 群馬県の前橋・高崎・渋川・太田地区で県内バス事業者7社(群馬バス、群馬中央バス、日本中央バス、日本中央交通、永井運輸、矢島タクシー、上信電鉄)が運行する64路線、153台に導入されるもので、nolbé独自のサービスとして区間指定の定期券などを発行可能。名称は群馬県の方言「乗るべぇ」から名付けられた。

 nolbé指定バス路線のほか、SuicaやSuicaと相互利用を行なっている交通機関で利用でき、電子マネーとしても利用可能。群馬県でSuica、PASMOに対応している関越交通、朝日自動車、ジェイアールバス関東、西武観光バスでも利用できる。

nolbé導入路線と台数
nolbéのサービス内容