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宇都宮市、宇都宮駅東口交流拠点施設などの愛称アンケート開始。2000名収容のホールなど備える施設が11月開業

2022年2月1日~28日 投票受付

「宇都宮駅東口交流拠点施設」「宇都宮駅東口交流広場」の愛称を決めるアンケートがスタート

 宇都宮市は、2022年11月30日に開業を予定している「宇都宮駅東口交流拠点施設」「宇都宮駅東口交流広場」の愛称を決めるアンケートを2月1日に開始した。

 宇都宮市では、芳賀・宇都宮LRT「ライトレール」の開業に向け、LRTの停留場を中心に宇都宮駅東口を再開発する「宇都宮駅東口地区整備事業」を推進。商業施設やホテルが入居する2棟の複合施設のほか、公共施設としてコンベンション施設や交流広場の整備を進めている。

 コンベンション施設は、最大2000名収容可能なホールや大小会議室などを備える4階建ての「宇都宮駅東口交流拠点施設」を建設。この交流拠点施設の1階~3階にまたがり交流拠点施設と一体となったイベント開催が可能な「宇都宮駅東口交流広場」を整備しており、2022年11月30日に開業する予定となっている。

施設イメージ

 市では2月1日から両施設の愛称を決めるアンケートを開始。候補の3案から選択するものとなっている。

 A案は、宇都宮市を想起させる“雷都”やLRT(ライトレール)との一体性を表現した「ライト」を用いた名称で、交流拠点施設が「ライトキューブ宇都宮」、交流広場が「宮みらいライトヒル」。

 B案は、人・もの・情報が集まり交流するトランザクションから着想した「トランザ」を用いた名称で、交流拠点施設が「トランザフォーラム宇都宮」、交流広場が「宮みらいトランザテラス」。

 C案は、宇都宮市の未来を気付く施設をイメージした「ウィル(未来・意志)」を用いた名称で、交流拠点施設が「ウィルクロス宇都宮」、交流広場が「宮みらいウィルゲート」となっている。

 投票はWebサイト上で実施。28日まで受け付けている。