ニュース

芳賀・宇都宮LRTの車両愛称は「ライトライン」に決定。2023年3月末開業を目指して整備中

2021年4月23日 発表

芳賀・宇都宮LRT車両の愛称が「ライトライン(LIGHTLINE)」に決定

 宇都宮市は4月23日、2023年3月末の開業を目指す芳賀・宇都宮LRT車両の愛称を「ライトライン(LIGHTLINE)」に決定したことを発表した。

 芳賀・宇都宮LRTは、JR宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地の14.6km(一部自動車道路併用)を、低床式車両で結ぶ路線として計画しているもので、当初は2022年春の開業を目指していたが、2021年1月に1年程度遅れるとの見込みを発表している。

 車両名称の「ライトライン」は、愛称案からアンケートを募って決められたもの。“ライト”は同地域を表わす「雷都」を冠し、LRT(Light Rail Transit:ライトレール・トランジット)の一部であるほか、光や明るいといった意味を持つことから、「(未来への)光の道筋」というメッセージも込めている。