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東急、目黒線で4月上旬から8両編成を運行

2022年4月上旬 運行開始

目黒線の新型車両「3020系」と追加したホームドア

 東急電鉄は、4月上旬から目黒線で8両編成列車の営業運転を順次開始する。相互直通先の各線で8両編成対応工事が完了することを受けたもの。

 これまでも8両編成化を目指し全13駅での駅設備の整備を行なってきたが、相互直通先の東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線、都営三田線でも対応工事が完了することから、8両編成として運行することを決定した。1編成あたりの定員数は約890人から約1190人になる。

 8両編成化の完了時期は東急新横浜線開業時(2023年3月予定)で、同社の保有する全車両26編成が対象。