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都営地下鉄、2023年度までに全駅にホームドア設置へ。浅草線の残る15駅で2021年秋から順次整備
2020年12月24日 12:47
- 2020年12月23日 発表
東京都交通局は12月23日、都営地下鉄のホームドア整備計画について発表した。
都営地下鉄では2020年度までに三田線、大江戸線、新宿駅の全線と、浅草線の新橋駅、大門駅、三田駅、泉岳寺駅にホームドアを設置。未整備駅は浅草線の15駅を残すのみとなっている。
浅草線の15駅については、2021年秋から設置を開始。東銀座駅、宝町駅、日本橋駅、人形町駅、東日本橋駅、浅草橋駅、蔵前駅、浅草駅、本所吾妻橋駅、高輪台駅、五反田駅、戸越駅、中延駅、馬込駅、西馬込駅と順に整備を進め、2023年度までの完了を目指す。
なお、都営浅草線のホームドアは、複数の鉄道会社との相互直通運行を行なっていることから、異なる車両編成や扉数に対応できるよう、QRコードを用いたドアの開閉連動技術による制御を行なうものとなる。