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「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」開業。京都のアートを堪能できる全60室

2022年1月20日 開業

ホテルオークラ京都 岡崎別邸

「ホテルオークラ京都 岡崎別邸(京都市左京区岡崎天王町26-6)」が開業した。

 同ブランドとしては初のスモールラグジュアリーホテル。客室はスイートルーム8室を含む60室で、インテリアには京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」など、京都を拠点に活動する芸術家によるアート作品を設置している。北側の客室からは、隣接する「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の庭園が楽しめる。また「西陣織細尾」の「光と揺らぎをまとった湖面」を織物で表現した作品を2部屋、書家の川尾朋子氏が空中での筆の動きに着目した作品呼応」の連作を6部屋で展開する。

西陣織「細尾」のオリジナルアートピースを設えた「別邸スイートルーム」
水面を織物で表現した西陣織「細尾」のアートピース
書家 川尾朋子氏による連作「呼応」
柾合わせの技法を用いた 「中川木工芸」の中川周士氏による作品
「開化堂」の茶筒の製法を用いたルームナンバーと石塚源太氏の漆(奥)と佐藤 聡氏のガラス(前)アート

「ヌーヴェル・エポック」では、オークラフレンチと京都の四季や食文化を融合させたフランス料理を楽しめる。

イノベーティブ・ガストロノミー「ヌーヴェル・エポック」

営業時間:
[ブレックファスト]7時~10時(10時)
[ランチ]12時~15時(14時)
[ディナー]17時30分~21時30分(20時)
※カッコ内はラストオーダー時刻

コース料金:
[ブレックファスト]
・「アメリカン・ブレックファスト」(6050円)
・「きょうと・ブレックファスト」(7865円)
[ランチ]
・「Lunch A」(全8品、1万8150円)
・「Lunch B」(全8品、1万4520円)
・「Lunch C」(全7品、9680円)
[ディナー]
・「Dinner A」(全9品、3万250円)
・「Dinner B」(全9品、2万4200円)
・「Dinner C」(全7品、1万8150円)

 さらに、開業を記念した特別料金が登場。スーペリアルームが5万4510円~(1室2名/宿泊税別)で楽しめる。One Harmony会員はスーペリアルームが4万8738円~(1室2名/宿泊税別)で利用可能となる。予約期間は7月31日まで。

総料理長 山下亮一氏
和牛パイ包み焼きほんのり味噌の香る九条ネギと フォアグラ 旬の京野菜と赤ワインソース
ヌーヴェル・エポック