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「ホテルオークラマニラ」12月28日開業。ニノイ・アキノ空港から徒歩アクセス可

2021年11月10日 発表

リゾート・ワールド・マニラ内に「ホテルオークラマニラ」が12月28日開業

 フィリピン・マニラのIR施設「リゾート・ワールド・マニラ」内で建設が進められていた「ホテルオークラマニラ」の開業日が12月28日に決定、11月10日から予約受付を開始した。

 リゾート・ワールド・マニラが立地するニューポート・シティは、ニノイ・アキノ空港の第3ターミナルと歩行者用通路「ランウェイ・マニラ」で直結しており、徒歩約20分ながら天候を問わず空調が整ったなかで徒歩アクセスできる(所在地:2 Palm Drive Resorts World Manila, Newport City Pasay, Metro Manila PHILIPPINES 1309)。

 アトリウムロビーは、高さ18m、5層吹き抜けの構造で、山岳風景のようなデザインに、ロビーを囲むように客室をレイアウト。伝統的な日本建築からインスピレーションを受けた館をしつらえ、枯山水の庭園に佇むような東屋にレセプションを配置する。

 客室は全190室で、「檜湯ルーム」(30室)と「パレススイートルーム」(16室)には、長野県南木曽町の檜を使用した檜風呂を用意している。

 レストランは、オークラを代表する「山里」、オールデイダイニング「和らぎ」、屋上プールに併設されたプールバーなどが並ぶ。

アトリウムロビー
檜湯ルーム
客室イメージ