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JAL、2022年度国内線路線便数計画。鹿児島・沖縄・北海道で増便

2022年1月18日 発表

JALは2022年度路線便数計画を発表した

 JAL(日本航空)は1月18日、2022年度の国内線路線便数計画を発表した。なお、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う減便などについては、順次発表予定。

 伊丹~鹿児島線を1日7便から8便に、繁忙期は伊丹~那覇(沖縄)線を1日2便から3便に増便。また、RAC(琉球エアーコミューター)は、宮古~石垣線および那覇~与那国線を増便する。

 さらに、JALではエアバス A350-900型機、JAC(日本エアコミューター)では省燃費かつ低騒音なATR 42-600型機の導入を進め、環境負荷低減を目指すほか、関空(大阪)発着の宮古線、セントレア(中部)発着の宮古線・石垣線は、繁忙期の季節運航を継続。

 また、羽田発着の沖縄離島路線(宮古線、石垣線、久米島線)は、需要動向に応じて運航機材を大型化し、座席数を増加予定。HAC(北海道エアシステム)の丘珠(札幌)発着路線は、女満別線・利尻線を増便。夏期ダイヤ期間中は函館での夜間駐機を開始して運航ダイヤの改善と増便を行なう。

増便
減便