東北道 花巻PAスマートIC（仮称）へのアクセス道路、「山の神諏訪線」の一部と国道4号「山の神交差点」のフリーレーンが12月24日開通

東北道 花巻PAスマートICへのアクセス道路となる市道「山の神諏訪線」と、国道4号「山の神交差点」の左折フリーレーンが12月24日に同時開通

　岩手県花巻市は、2023年度の開通を目指して整備が進められる東北自動車道（E4）「（仮称）花巻PAスマートIC」へのアクセス道路となる市道「山の神諏訪線」の国道4号寄り一部区間（延長860m）を12月24日に開通する。

　山の神諏訪線は国道4号～（仮称）花巻PAスマートIC間のアクセスを向上するため、県道山の神西宮野目線～県道花巻和賀線の間で整備が進められる延長1.94kmの市道。今回開通するのは、国道4号/県道山の神西宮野目線寄りの第1工区、延長860mの区間。（仮称）花巻PAスマートIC/県道花巻和賀線寄りの第2工区、延長460mは2022年度の開通が予定されている。

花巻市道「山の神諏訪線」の位置図

　併せて、国土交通省 東北地方整備局 岩手河川国道事務所では、国道4号と県道山の神西宮野目線の交差点である「山の神交差点」の改良工事を実施。国道4号から県道山の神西宮野目線を経て、市道山の神諏訪線へ信号なしでアクセスできる左折フリーレーンを、同じく12月24日に開通する。

国道4号「山の神交差点」に左折フリーレーンを整備