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東名阪道 蟹江IC~長島ICのリニューアル工事時、迂回でクーポンがもらえる「東名阪道リニューアル工事迂回キャンペーン」実施。2022年1月から

2021年12月16日 発表

NEXCO中日本は、2022年1月11日から始まる東名阪道 蟹江IC~長島IC/下り線のリニューアル工事に関する、迂回時の料金調整とキャンペーンを発表した

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は12月16日、東名阪自動車道(E23)蟹江IC~長島IC/下り線で予定しているリニューアル工事に伴う、迂回時の料金調整や、推奨迂回ルートの使用でクーポンがもらえるキャンペーンを発表した。

 2022年1月11日から2023年12月ごろまで、約2年間にわたり昼夜連続の車線規制を実施するもの(詳しくは関連記事「NEXCO中日本、東名阪道 蟹江IC~長島IC/下りで2022年1月から約2年間の昼夜連続・車線規制。名二環~伊勢湾岸道への迂回案内」参照)。

リニューアル工事区間
リニューアル工事期間
渋滞予測

 約2.6km区間が工事の対象で、走行可能な車線が2車線から1車線となるため、下り線は朝6時~10時ごろに5km程度の渋滞が発生すると予測しており、渋滞抑制のため名二環(名古屋第二環状自動車道、C2)、伊勢湾岸自動車道(E1A)へ迂回を案内。

 東名阪道 名古屋西ICから四日市方面へ走行する場合、名古屋西JCTまたは千音寺南ICから名二環 飛島JCTを経由して伊勢湾岸道へ進むルートを推奨ルートとして案内。

迂回ルート

 名古屋高速 東海線から東海JCT経由、または名古屋高速 大高線/名二環から名古屋南JCTを経由して伊勢湾岸道へ迂回することもできる。

 工事期間中、指定の出発エリアから到着エリアへの利用のうち、所定の経路で伊勢湾岸道へ迂回した場合は、迂回せずに東名阪道を利用した場合の通行料金と同額になるよう料金調整を実施。

迂回時の料金調整

 また、上記推奨ルート(名古屋西JCT→名二環→飛島JCT→伊勢湾岸道→四日市JCT、千音寺南IC→名二環→飛島JCT→伊勢湾岸道→四日市JCT)を利用した場合に、スマホアプリ「NEXCO中日本 迂回でマル得クーポン」でポイントを付与するキャンペーンを実施。

 1回の走行で200ポイントを付与し、ポイントはアプリ内で「SA・PAで使えるクーポン」または「カタログギフト」と引き換えを可能にする。走行回数に上限はなく、走行ごとにポイントを付与する。

スマホアプリ「NEXCO中日本 迂回でマル得クーポン」を利用したキャンペーン実施