東京都交通局、都営新宿線に新造車両8編成導入！　2022年度末までにすべて10両編成に

導入する新造車両

　東京都交通局は、都営新宿線に10両編成の新造車両を8編成導入し、すべての車両が10両編成になることを11月26日に発表した。

　今回導入する8編成のうち、最初の編成は11月28日から運行開始予定で、2022年度末までに28編成すべてが10両編成になる予定。8両編成から10両編成へ長編成化することにより、輸送力の増強を図るという。また、全車両に防犯カメラとフリースペースを設置するほか、低い吊り手や荷棚、ドア開案内装置の設置、抗ウイルスコーティングの施工など、利用者に配慮した工夫を行なっている。