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中央道/上り、トンネル新設による「小仏トンネル」付近の3車線化工事。11月29日から約3年半、相模湖IC~八王子JCT間で車線シフト規制

2021年11月5日 発表

中央道/上り線 小仏トンネル出口~八王子JCTの約2kmで、約3年半の車線シフト規制を実施

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、中央自動車道(E20)相模湖IC~八王子JCT間の上り線、小仏トンネル出口から八王子JCTまでの約2kmの区間で、2021年11月29日から2025年3月ごろまで、約3年半にわたる車線シフト規制を実施する。

 中央道の上り線、小仏トンネル付近の渋滞対策として、小仏トンネルの隣に「新小仏トンネル(仮称)」を建設するなどし、約5kmにわたって3車線化するピンポイント渋滞対策事業によるもの。

 車線シフトにより上り2車線を確保しながら、路肩の外側と中央分離帯部の拡幅工事を実施する。車線や路肩の幅が一部狭くなるほか、工事資材搬出入のため、誘導車による速度規制を実施する場合があるとしている。

位置図
新設する付加車線のイメージ
工事箇所の状況。車線シフトにより、車線や路肩の幅は狭くなるが2車線を確保
規制ステップ