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糸満道路高架下の交差点にラウンドアバウト整備。沖縄県糸満市の国道331号で11月工事

2021年10月5日 発表

糸満道路高架下の国道331号交差点をラウンドアバウト化

 沖縄総合事務局 南部国道事務所は10月5日、糸満道路高架下の国道331号にラウンドアバウトを整備することを発表した。11月に工事を行なう予定。

 ラウンドアバウト化するのは、国道331号と県道77号、市道C39号線が交差する、南海ホテルなどのある信号のない交差点。同じくラウンドアバウトとして知られる糸満ロータリーから漁港前を経て国道331号と交差する市道C3号線の南側の交差点となる。

 対象交差点は現在、国道331号が優先となっているが、ラウンドアバウト整備後は環道内走行車両が優先となる。また、現在は県道、市道からは直進/左折のみが可能だが、ラウンドアバウト整備後はそれぞれの右折方向への進行も可能となる。

 なお、全長12mを超える大型車が左折する場合は、環道を1周まわって左折する必要がある。