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JR東日本、相模線の新型車両「E131系」を11月18日運行開始。2021年度中に12編成

2021年9月17日 発表

JR東日本は11月18日から相模線にE131系の導入を開始する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は9月17日、相模線での新型車両「E131系」運行開始日を11月18日に決定したことを発表した。

 E131系は、客室拡大による快適性向上や、ドア上部のデジタルサイネージによる情報提供、ワンマン運転対応機器を含むセキュリティ機能強化、バリアフリー化などを特徴とする車両。

 相模線への導入車両は、湘南の海と、ダイナミックな波の水しぶきを水玉模様で表現した前面など、濃淡2色の青色を用いた外観に、座席は相模川と湘南の海をイメージしたブルー系のツートンカラーを用いたデザインとなる。

 茅ヶ崎駅~橋本駅間のほか、朝夕の一部直通列車のみ横浜線 橋本駅~八王子駅間で運行。11月18日から順次運行を開始し、48両(4両×12編成)を2021年度内に導入する。

相模線に導入するE131系の特徴
車両比較
運行線区