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道の駅「かさま」で低速電動カート運行実験。友部駅や陶の里を結ぶ。乗車無料

2021年9月16日 発表

笠間市は、9月16日に開業した道の駅「かさま」を起点としたグリーンスローモビリティの運行実験を実施する

 茨城県笠間市は9月16日、同日オープンした道の駅「かさま」を起点に、グリーンスローモビリティ(低速電動カート)の運行実験を実施することを発表した。

 速度20km/h未満で公道を走れる小型電気自動車で、利用車両はシンクティギャザーの「eCOM-4」。乗車定員は4名。乗車にあたって料金は無料だが、降車時にアンケートへの回答を求めている。

 9月16日~22日、9月27日~10月8日は、道の駅かさま~友部駅(北口)間で、道の駅かさま発を3便(11時00分/13時00分/14時00分発)、友部駅発を4便(10時30分/11時30分/13時30分/14時30分発)運行。所要時間は20分。

 9月23日~26日は、道の駅かさま~陶の里(手越地区、風の窯・八十島窯)間で、往復6便/計12便を運行。所要時間は15分。

 ダイヤは、道の駅かさま発時刻が10時30分/11時15分/13時00分/13時45分/14時30分/15時15分、陶の里発が10時50分/11時35分/13時20分/14時05分/14時50分/15時35分。

 今後、10月には友部地区内、11月には「笠間の菊まつり」に関連したルートでの運行を予定しているという。

道の駅かさま~友部駅の運行ルート(9月16日~22日、9月27日~10月8日運行)
道の駅かさま~陶の里の運行ルート(9月22日~26日運行)