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ウェザーニュース「落雷レーダー」強化、落雷予想時間が最大3時間に

2021年8月23日 発表

ウェザーニュースは落雷の予想時間を最大3時間に延長した

 お天気アプリ「ウェザーニュース」(iOS版、Android版)は「落雷レーダー」を強化し、落雷の予想時間をこれまでの最大90分から最大3時間に延長した。

 アプリの「雨雲レーダーCh. Zoomモード」の「落雷」ボタンから、落雷の発生状況や今後の予想を地図上で確認できる機能で、3時間前から現在までの落雷の発生状況と、3時間先までの落雷予想を、10分間隔で確認することができる。

 また、「落雷アラーム」機能は、登録した地点から30km圏内で落雷が発生した際にリアルタイムで通知。いち早く雷雲の存在をキャッチすることで、早めの避難や対策に役立てることができる。

 同社は2021年7月~9月のゲリラ豪雨発生回数を全国で約7万5000回(昨年比1.2倍)、発生ピークは8月中旬〜下旬と予想しており、天気の急変や落雷に注意が必要とのこと。

落雷レーダー機能
落雷アラーム機能