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NEXCO東日本、常磐道 相馬IC~新地ICの通行止め2月17日解除予定。福島県沖地震による切土のり面崩落

2021年2月17日 通行止め解除

福島県沖地震でのり面が崩落した常磐道 相馬IC~新地IC

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は、2月13日に発生した福島県沖地震によって本線脇のり面の大規模崩落が起こった常磐自動車道(E6)相馬IC(インターチェンジ)~新地ICの通行止めを、2月17日中に解除する予定であることを発表した。

 崩落規模は、70×10×15m(幅×奥行×高さ)の範囲の被害となっており、現在は土砂の撤去と亀裂が見られる残存岩塊の撤去・搬出を実施している。