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福島県沖地震の影響で常磐道 相馬IC~新地ICでのり面大規模崩落

「早期の通行止め解除を目指す」

2021年2月14日15時 発表

常磐道 相馬IC~新地IC間で本線脇のり面が大規模に崩落

 NEXCO東日本(東日本高速道路)東北支社は、2月13日23時07分ごろに発生した福島県沖を震源とする地震により通行止めとしている常磐自動車道(E6)相馬IC(インターチェンジ)~亘理IC間について、本線脇のり面が大規模に崩落しているため、土砂などの排除作業を行なっていると発表した。

 被災箇所は相馬IC~新地IC間で、70×10×15m(幅×奥行き×高さ)、約5000m 3 の規模。崩落土砂および岩塊を搬出中で、撤去作業完了後、大型土のう・ブルーシートの設置、舗装補修を実施し、早期の通行止め解除を目指すとしている。

被災箇所は常磐道 相馬IC~新地IC間
横断図