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拡張できるポータブル電源「EcoFlow RIVER」5モデル。288~1440Whでキャンプ、アウトドア、停電時などに

2021年2月10日 発売

EcoFlow Technology Japanがポータブル電源「EcoFlow RIVER」シリーズを発売

 EcoFlow Technology Japanは2月10日、ポータブル電源「EcoFlow RIVER」シリーズを発売した。

 クラウドファンディングサイトMakuakeで実施していたプロジェクトから製品化したもので、容量の異なる2つのベースモデルとエクストラバッテリーの組み合わせで、用途・目的に合わせて288~1440Whから選ぶことができる。

 製品バリエーションは、288Whの「EcoFlow RIVER」(3万9600円)、同容量の「EcoFlow RIVER専用エクストラバッテリー」(2万4970円)、両社を組み合わせた「EcoFlow RIVER Max」(6万3800円)、720Whの「EcoFlow RIVER Pro」(7万9800円)、同容量の「EcoFlow RIVER Pro専用エクストラバッテリー」(4万8400円)の5モデル展開。

 出力端子はACコンセント(Aタイプ)×3、USB Type-A×3(うち1つは急速充電対応)、USB Type-C×1、DC×2、シガーソケット×1。

 また、ドライヤーや電子レンジ、クッキングヒーターなど高出力電化製品の電圧を下げることで動作させる「X-Boostテクノロジー」を搭載しており、アウトドアや緊急時にさまざまな家電を使うことができるという。さらに、コンセントからAC(交流)のまま直接充電できる「X-Stream充電テクノロジー」によって、80%までの充電を1時間、フル充電でも2~3時間で完了する。

仕様表(クラウドファンディング時のもので製品名が異なる)