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第二京阪 鴨川東IC~鴨川西ICの通行止めを2月26日6時解除。鴨川西本線料金所の運用開始

2021年2月2日 発表

NEXCO西日本は第二京阪 鴨川東IC~鴨川西IC間の通行止めを2月26日6時に解除。鴨川西本線料金所の運用を開始する

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は2月2日、2020年4月1日から行なっている第二京阪道路(E89)鴨川東IC(インターチェンジ)~鴨川西IC(下り線)の終日通行止めを2月26日6時に解除するとともに、鴨川西本線料金所での料金徴収を開始することを発表した。

 これは阪神高速8号線京都線が、2019年4月1日にNEXCO西日本と京都市に移管されたことに伴って行なわれているもの。鴨川東IC~巨椋池本線はNEXCO西日本へ移管し第二京阪や名神高速道路と一元的管理する一方で、山科IC~鴨川東ICは京都市に移管し無料開放された(関連記事「NEXCO西日本、第二神明、阪神高速8号京都線、第二阪奈道を対距離制の料金体系へ移行。4月1日から」)。

 有料区間が変更となったため、従来は下り線の稲荷山トンネルから山科寄りにあった山科料金所を撤去し、鴨川東IC~鴨川西IC間に鴨川西本線料金所を新設。その工事のため、2020年4月1日から同区間を終日通行止め。鴨川東IC出口から稲荷山トンネルにかけて平日朝を中心に渋滞が発生していた。

位置図
鴨川西本線料金所の施工状況
鴨川西本線料金所
撤去された山科料金所