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あべのキューズモール・あまがさきキューズモールがリニューアル

2021年11月末までに2施設合計53店舗がオープン

2020年12月~2021年7月 あまがさきキューズモール順次オープン

2021年2月~11月 あべのキューズモール順次オープン

あべのキューズモール・あまがさきキューズモールがリニューアルする

 東急不動産と東急不動産SCマネジメントは、商業施設「あべのキューズモール」(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1)と「あまがさきキューズモール」(兵庫県尼崎市潮江1-3-1)をリニューアルし、順次オープンしていることを発表した。新店舗のオープンに加え、施設共用部もリニューアルする。

あべのキューズモール

 あべのキューズモールは、大阪府最大級の商業施設として地域密着度をさらに強化させる。新しく出店・移転・増床するのは34店舗で、内訳は新規21店舗、移転11店舗、増床2店舗。2月~11月にかけて順次オープンする。

業種の充実

 好調業態の拡大と、コロナ禍において大きく生活様式が変わる中でニーズが増えている食物販や生活雑貨を拡充させ、「地域密着ONLY1」をさらに強化する。

屋外に「キューズパーク」設置

 屋外空間の3階アーバンテラス部分に人工芝と遊具を敷設した「キューズパーク」を設置する。また、4階にはアフターコロナを見据えたコミュニティスペースを設置する。

「あべのキューズモール」キービジュアル
(左から)3階キューズパーク、4階コミュニティスペース
新規 21店舗
移転 11店舗
増床 2店舗

あまがさきキューズモール

 あまがさきキューズモールは、あまがさきエリアのランドマークを目指してリニューアルを行なう。新しく出店・移転・増床するのは19店舗で、内訳は新規14店舗、移転4店舗、増床1店舗。2020年12月~2021年7月にかけて順次オープンする。

業種の拡充

 日用生活品に特化しワンストップで「欲しいものが揃う場所」をコンセプトに、日常使いとイエナカ需要を意識した店舗で利便性と満足度を追求する。要望の多い食物販・生活雑貨・手芸などの充実を行なった。

尼崎・潮江エリアの公園「キューズパーク」が誕生

 これまで地域住民の生活導線やイベント会場となっていた緑遊広場を、人工芝の敷設と子供の遊び場を設置した「キューズパーク」へ生まれ変わる。すべり台・ボルダリング・クライミングなど、子供が安全に遊べる遊具を設置する。3月20日オープン予定。

「あまがさきキューズモール」キービジュアル
2階キューズパーク
新規 14店舗
移転 4店舗
増床 1店舗