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NEXCO西日本、近畿道/阪和道の長原IC、松原ICで9月2日から料金所稼働。非ETC車には通行証発行
2019年7月26日 18:04
- 2019年7月26日 発表
- 2019年9月2日0時 運用開始
NEXCO西日本(西日本高速道路)は7月26日、設置を進めてきた近畿自動車道(E26)長原IC(インターチェンジ)、阪和自動車道(E26)松原ICの料金所について、9月2日0時から運用を開始することを発表した。
長原ICは下り入口と上り出口、松原ICは上り入口と下り出口を持つハーフICで、これまで無人の料金所に徴収箱を設置して運用していた。
長原IC~松原IC間には阪神高速道路、西名阪自動車道と分岐する松原JCT(ジャンクション)が設置されており、長原IC/松原IC~松原JCT間の普通車料金はETC車が190円、非ETC車が220円。長原IC~松原IC間は同220円となる。
非ETC車については通行証を配布することで料金徴収が重複しないよう運用。長原IC/松原ICからの流入には、長原IC~松原ICの料金を徴収して通行証を発行し、西名阪自動車道(E25)、近畿道、阪和道の利用に対し、次の本線料金所または出口料金で差額を徴収する。阪神高速を利用した場合は通行証は利用しない。
西名阪道などを利用したうえで長原IC/松原から流出する場合については、ほかの高速道路の本線料金所または入口料金所で出口までの料金を徴収するとともに通行証を発行。長原IC/松原ICの出口では料金を徴収しない。