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大雪による関越道の通行止め解除は19日朝の見込み

2020年12月18日 発表

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は、大雪の影響で関越自動車道(E17)の水上IC(インターチェンジ)~小千谷IC間で発生している大規模な立ち往生について、通行止めの解除は12月19日の朝になるという見通しを発表した。

 関越道では、16日からの大雪により、同日夜から大型車のスタックなどが発生し、こうした車両を先頭に立ち往生する滞留車が多数発生することになった。同社によれば、上り線では1750台、下り線では350台の滞留車が発生したという。

 自衛隊や国土交通省、新潟県などの協力の下、退出作業が進められ、18日朝には下り線における滞留車両の退出が完了した。

 同社によれば、18日15時時点での上り線の滞留車の台数は670台程度。700名体制で作業を進めており、通行止めの解除は19日朝になる見込みだとしている。