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大雪による関越道の通行止め、下り線の一部区間を除き解除

2020年12月19日 発表

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は、大雪の影響で関越自動車道(E17)で発生していた通行止めを一部区間で解除した。上り線は全区間で通行可能となっているが、下り線は一部通行止め区間が残っている。

 関越道では、16日からの大雪により、水上IC(インターチェンジ)~小千谷IC間で同日夜から大型車のスタックなどが発生し、こうした車両を先頭に立ち往生する滞留車が多数発生。滞留車両の退出は、下り線では18日朝に、上り線では18日深夜に完了していた。

 同社では当初、19日朝に通行止めを解除するとしていたが、同区間での降雪が強まり、除雪作業に時間を要していた。

 その後、除雪作業が進められ、19日17時30分に上下線の湯沢IC~小出IC間、18時45分に上り線の月夜野IC~湯沢IC間で通行止めが解除された。残る通行止め区間は、下り線の月夜野IC~湯沢IC間で、こちらも19日中に通行可能となる見通し。