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京成電鉄、大晦日~元日にかけて終夜運行。2021年も成田山新勝寺への参拝列車「成田山開運号」設定
2020年12月7日 16:25
- 2020年12月4日 発表
京成電鉄は12月4日、2020年12月31日から2021年1月1日にかけての終夜運行など、年末年始の臨時ダイヤを発表した。12月30日~1月3日の5日間は土曜・休日ダイヤで運行する。
大晦日から元日にかけての終夜運行は、京成上野駅~京成成田駅間で上下各9本を約20~50分間隔、押上駅~京成高砂駅間で上下各9本を約20~30分間隔、京成高砂駅~京成金町駅間で上下各12本を約20~40分間隔で運行。
また、京成上野駅22時40分発~京成成田駅23時34分着、京成成田駅03時00分発~京成上野駅03時54分着のシティライナーも運行する。
このほか、1月1日~3日の3日間、京成高砂駅~京成金町駅間で上下各12本、京成臼井駅~京成成田駅間で上下計13本の列車を増発。
毎年恒例となっている成田山新勝寺への参拝列車「シティライナー(成田山開運号)」を1月の土曜・休日ダイヤ実施日(1月1~3日/9~10日/16~17日/23~24日/30~31日)に運行。スカイライナーAE形車両にヘッドマークを掲出して、京成上野駅~京成成田駅間で運行する。
なお、成田山新勝寺や都内への初詣に便利な「成田開運きっぷ」「下町日和きっぷ」は、2020年3月からPASMOでの利用にも対応している。