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京王電鉄、京王線で大晦日から終夜運行。2021年元日未明から高尾山口行き「京王ライナー迎春号」も

2020年12月10日 発表

京王電鉄は2020年大晦日~2021年元日の臨時列車などを発表した

 京王電鉄は12月10日、2020年12月31日から2021年1月1日にかけての終夜運行や臨時列車の運行を発表した。

 終夜運行は京王線 新宿駅~京王八王子駅間、新線新宿駅~笹塚駅間、北野駅~高尾山口駅間で実施。おおむね30~60分間隔で運行する。そのほかの路線での終夜運行は実施しない。

 また、1月1日には、新宿駅~高尾山口駅間で臨時座席指定列車「京王ライナー迎春号」を運行。10両編成の5000系車両を使用する。新宿駅から座席指定料金は410円(乗車券別途)。途中停車駅からの乗車は座席指定券なしで乗車できる。指定券は京王チケットレスサービスで12月24日から、駅券売機で12月31日から順次発売する。

 このほか、京王バスでは、深大寺への初詣に合わせ、調布駅北口~深大寺、つつじヶ丘駅北口~深大寺で臨時バスを運行。12月31日22時40分~翌2時00ごろの時間帯に、約20分間隔で運行する。

京王電鉄が2021年1月1日に運行する「京王ライナー迎春号」