ニュース

日本観光特産大賞2020、グランプリは「城下町・新潟県村上市 鮭のまち『村上鮭』」

2020年12月7日 発表

グランプリ「城下町・新潟県村上市 鮭のまち『村上鮭』」

 日本観光文化協会は12月7日、「日本観光特産大賞2020」の最終選考会を開催し、グランプリを発表した。

 73件のノミネート商品の中で、グランプリに輝いたのは「城下町・新潟県村上市 鮭のまち『村上鮭』」。同市は武家文化・町人文化が今も残る新潟県最北の城下町で、山形県に接する県最北の町に流れる豊かな川と寒風が育む独自の味覚、代表格の越後村上鮭塩引き街道やサケ文化の歴史体験など、長年にわたる努力が評価された。

 このほか、金賞「優秀賞」に「ベニバナの郷・山形県河北町発祥『冷たい肉そば』」、金賞「ニューウェーブ賞」に「能登町『イカの駅つくモール』と特産物『小木イカ』」が選出されている。

優秀賞「ベニバナの郷・山形県河北町発祥『冷たい肉そば』」
ニューウェーブ賞「能登町『イカの駅つくモール』と特産物『小木イカ』」