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KDDIら、「オンデマンド相乗り通勤タクシーサービス」商用化に向けて最終フェーズ。4000人規模の実証実験へ

2020年11月2日~30日 実施

「オンデマンド相乗り通勤タクシーサービス」の実証実験第2弾を11月2日から30日まで実施する

 KDDI、国際自動車、大和自動車交通、未来シェア、みんなのタクシーは、「オンデマンド相乗り通勤タクシーサービス」の実証実験第2弾を11月2日から30日まで実施する。

 KDDIが開発したアプリを使って、オンデマンドで予約・配車できるほか、第2弾からはau ID連携、遅延情報の提供、運航ルートの表示、予約確定通知などをサポートする。実証実験のため、利用対象はKDDI社員に限定しているが、規模を第1弾の約1500名から約4000名へ拡大、出発エリアも中野区、豊島区、新宿区の3区から文京区、千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区を加えた9区へ拡大した。

 リリースではこの第2弾を商用化前の最終フェーズと位置づけている。