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NEXCO東日本、次世代ハイウェイラジオ「E-ハイラジ」の実証実験を開始

2020年10月28日 発表

「E-ハイラジ」の利用イメージ

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は、日本道路交通情報センター(JARTIC)と共同で、次世代ハイウェイラジオアプリ「E-ハイラジ」の実証実験を10月29日12時に開始する。

 E-ハイラジは、スマートフォンのGPS機能を活用し、進行方向の直近で発生した事故や落下物などの緊急情報をプッシュ配信したり、通行止めや渋滞などの道路交通情報を確認したりできるアプリ。アプリで受信した情報は音声再生機能で聴取できる。日本語のほか、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語にも対応する。iPhone向け、Android向けのアプリが用意され、利用は無料。

 実証実験が行なわれるエリアは、京葉道路(E14)、東関東道(E51)の高谷JCT(ジャンクション)~潮来IC(インターチェンジ)間、新空港道(E65)。

実証実験のエリア