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NEXCO中日本、北陸道 安宅スマートICを3月29日から24時間化。小松空港の運用時間延長に対応

2020年2月20日 発表

北陸道 安宅スマートICが3月29日6時から24時間化

 NEXCO中日本(中日本高速道路)と石川県は2月20日、北陸自動車道(E8)安宅スマートIC(インターチェンジ)を、3月29日6時以降、24時間運用とすることを発表した。

 安宅スマートICは片山津IC~小松IC間の小松空港至近に位置する、福井方面のみの出入りが可能なハーフIC。2009年に恒久的運用が開始されてから現在まで、6時~22時の16時間運用となっている。

 小松空港は現在、7時30分~21時30分の14時間運用となっているが、3月29日から1時間延長し、22時30分までの運用が可能になる。これにより安宅スマートICも22時以降の利用が予想されることから、小松空港利用者の利便性確保を図る。

 また、石川県内有数の工業集積地である小松工業団地が近接するほか、新たな工場団地の造成計画があることから、物流支援や地域経済活性化への寄与も期待されている。

安宅スマートIC利用状況