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ゼンデュア、26800mAhでType-C×4のモバイルバッテリー「SuperTank Pro」。ファームウェア更新対応

2020年10月8日~11月27日 実施

ゼンデュア・ジャパンがMakuakeでモバイルバッテリーのプロジェクトを行なっている

 ゼンデュア・ジャパンは10月8日、クラウドファンディングサイトMakuakeでモバイルバッテリー「SuperTank Pro」のプロジェクトを開始した。すでに目標金額に到達している。

 合計出力138W、26800mAhのモバイルバッテリーで、USB Type-Cポートを4基備える。急速充電規格のUSB PD3.0/ QC3.0に対応しており、4ポート中2ポートは最大100W、残り2ポートは最大18W出力が可能。国内線/国際線の機内に持ち込み可能な容量に収めつつ、MacBook Pro(58Wh)なら約1.2回、iPhone 11(3110mAh)なら約6回充電できる。また、本体への充電も100Wで行なえるため、2万6800mAhのモバイルバッテリーを18Wで充電すると4時間半かかるところを、この製品では満充電まで1時間45分ですむという。

 本体に有機ELディスプレイと電荷量を測定するクーロンメーターを搭載することで入出力の状態を直感的に把握できるほか、ファームウェアの更新が行なえるため、将来的な急速充電規格などにも対応できるとしている。

 一般販売予定価格は2万6499円で、Makuakeでは32%オフ(1万7999円)の早割などを実施している。