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魚料理グルメ旅行で行きたい都道府県で北海道がダントツの1位~マルハニチロ調べ

他県の人に自慢できると思う郷土の魚料理も明らかに

2020年10月7日 発表

魚料理グルメ旅行で行きたい都道府県で北海道がダントツの1位

 マルハニチロは、「魚食に関する調査2020」を実施し、魚料理グルメ旅行で行きたい都道府県で北海道がダントツの1位となったと発表した。

 同調査は、9月17日~18日に20歳~59歳の男女1000名に対しインターネット上で行なわれたもの。魚を食べる頻度や調理方法、好きな魚ランキングなどが明らかにされている。

 調査の中では、魚料理グルメ旅行で行きたい都道府県を尋ねたところ、北海道が51.0%でダントツのトップとなり、石川県(4.1%)、富山県(3.6%)と北陸が続いた。北海道では、「石狩鍋」「サケのちゃんちゃん焼き」「サケ・イクラ丼」などのサケ料理が人気で、石川県では「ノドグロの寿司」「ノドグロの煮付け」「ノドグロの刺し身」といったノドグロ料理、富山県では「寒ブリの刺し身」や「かぶら寿司」といったブリ料理が人気だった。

旅行先で食べたい魚料理

 他県の人に自慢できると思う郷土の魚料理についての質問では、「サケのちゃんちゃん焼き」(北海道)、「マグロの刺し身」(青森県)、「はらこ飯」(宮城県)、「アンコウ鍋」(茨城県)、「なめろう」(千葉県)、「寒ブリの刺し身」(富山県)、「ノドグロの刺し身」(石川県)、「ウナギのひつまぶし」(愛知県)、「伊勢エビの寿司」(三重県)、「鮒寿司」(滋賀県)、「フグのてっちり」(大阪府)、「ノドグロの煮付け」(島根県)、「フグ刺し」(山口県)、「オリーブハマチの刺し身」(香川県)、「鯛めし」(愛媛県)、「ごまサバ」(福岡県)、「関サバの刺し身」(大分県)、「グルクンの唐揚げ」(沖縄県)といった魚料理が挙げられている。

他県の人に自慢できると思う郷土の魚料理