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湘南モノレール、ラッピング列車「ピンクリボン号」リニューアル。新ヘッドマークデザインは10月17日発表

2020年10月7日 発表

湘南モノレールはピンクリボン号をリニューアルする

 湘南モノレールは10月7日、乳がんの早期治療啓発などに取り組む「ピンクリボンかながわ」を支援するために運行しているラッピング列車「ピンクリボン号」の新デザインを発表した。

 同社が2020年3月7日に開業50周年を迎えた周年事業の一環で、ピンクリボン号が2016年5月28日に運行を開始して5年目を迎えることから、10月のピンクリボン月間に合わせてリニューアルを計画。

 既存の「ピンクリボンかながわ」のロゴマークに加え、「ピックリボンふじさわ」「ピンクリボン鎌倉」のロゴマークを追加したラッピングデザインにリニューアルする。

 また、ヘッドマークは、9月30日まで募集したヘッドマークデザインコンテストのイラスト部門、デジタル部門の採用作品を掲出。10月17日に大船駅構内でデザイン発表を含めた「湘南モノレールピンクリボン号ヘッドマークデザインコンテスト表彰式」を関係者のみで開催する。この新たなヘッドマークは5613編成ピンクリボン号に装着し、約1年間運行する予定となっている。

新ラッピングデザインには「ピンクリボンふじさわ」「ピンクリボン鎌倉」のロゴマークを追加