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東京メトロ、半蔵門線の新型車両「18000系」を2021年度上半期から営業運転

2021年度上半期 運行

東京メトロは半蔵門線の新型車両「18000系」を2021年度上半期に投入する

 東京メトロ(東京地下鉄)は9月30日、半蔵門線8000系に代わる新型車両として「18000系」を2021年度上半期に投入すると発表した。

 現行の8000系は約40年運行を続けており、新型では全車両にフリースペースを設置、座席幅を拡大(43cm→46cm)、車両床面を低く設定(120cm→114cm)してホームの段差を低減といった仕様を盛り込んでいる。デザインは8000系や08系の特徴を受け継いだ直線的なエクステリアを採用したほか、車内は半蔵門線のラインカラー(紫)をつり革や座席、床面などに取り入れる。連結面や座席脇の仕切り、荷棚は強化ガラスにすることで、車内の開放感を演出するという。

インテリア
8000系
08系