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「福知山ナイトツーリズム～福知山の夜をあそびつくす～」実施。福知山城全域を舞台としたプロジェクションマッピングや交流イベント

編集部：大竹菜々子

2020年9月18日 08:00

2020年10月1日～11月3日実施

「福知山ナイトツーリズム～福知山の夜をあそびつくす～」を実施する

　京都府は、10月～11月にかけて「福知山ナイトツーリズム～福知山の夜をあそびつくす～」を開催する。

「福知山イル未来と（いるみらいと）2020明かき光（あかきひかり）～-明智光秀が築いた城下町福知山-」

　10月1日～11月3日の期間は、「福知山イル未来と（いるみらいと）2020明かき光（あかきひかり）～-明智光秀が築いた城下町福知山-」を実施。毎日18時～21時に、福知山城の全域を舞台として福知山市の歴史・文化をプロジェクションマッピングで演出する。すべての演出エリアで、約3～5分間のプロジェクションマッピングと約10～15分間の電球色によるライトアップを交互に行なう。

　なお期間中、福知山城と福知山光秀ミュージアムは、毎週土曜日に限り、20時まで開館する。

登坂道

本丸広場

・北西階段

・北側城壁

演出エリア

登坂道： 全長約130mの「光の川」をイメージしたプロジェクションマッピングにより、時を遡るような演出を行なう。

本丸広場： 地面に広範囲のプロジェクションマッピングを投影。「夜の水面」に浮かぶ福知山城をイメージした演出を行なう。

北西階段： 階段の1段1段にプロジェクションマッピングを投影し、お城特有の上下空間を楽しめる演出を行なう

北側城壁： 福知山城の石垣にプロジェクションマッピングを投影。明智光秀以降の福知山市の歴史・文化などを題材とした演出を行なう。

「ザ・ワンダーナイトパーティー～10月は、福知山の夜を遊びこなす1ヶ月！～」

「福知山イル未来と2020」開催に合わせ、3つのイベントを実施する。

ルーフトップサロン

　ライトアップされた福知山城が見えるビルの屋上を会場とし、まちづくりの手法や公共空間の活用について学び、福知山市内の料理を楽しみながら、ゲストや参加者との交流を楽しめるイベント。

　10月1日には、「福知山イル未来と2020」総合演出を務める映像・空間ディレクターの三谷正氏による「『福知山イル未来と2020』基調講演『イル未来と』と福知山」を、10月10日には、水辺のまち再生プロジェクト事務局の笹尾和宏氏による講演「まちの余白を活用する」を、10月17日には、一級建築士でエネルギーまちづくり社代表取締役、みかんぐみ共同代表の竹内昌義氏による講演「エネルギーとまちづくり」を実施する。

日時： 10月1日、10日、17日 19時～21時
会場： まちのば（京都府福知山市中ノ28-3）
料金： 3000円（軽食・飲み物付き）
参加条件： 公式サイトからの事前予約制（定員あり）

ナイトホッピング with ナイトホッパーズ

　一夜限りの移動屋台が夜の城下町を巡り、市内のスナック・バー店舗前に屋台を設置。事前に予約した利用者のみが使用できる飲食スペースを提供する。市内飲食店でテイクアウトした料理を持ち込み、参加者同士での交流を楽しめる。またWebオンラインで参加できるWebカメラの設置や、公式サイトでの「おつまみセット」の販売も予定している。

日時： 10月17日 19時～21時
会場： 城下町周辺
参加店舗： 市内スナック・バー数店舗
参加条件： 公式サイトからの事前予約制（定員あり）