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大阪メトロ、2021年度末までに御堂筋線全駅に可動式ホーム柵導入。江坂駅/なかもず駅では2020年11月運用開始

2020年9月15日 発表

大阪メトロは2020年度末までに御堂筋線全駅に可動式ホーム柵を設置する

 Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)は9月15日、御堂筋線全駅と四つ橋線 大国町駅に可動式ホーム柵の設置を行なうことを発表した。

 御堂筋線ではすでに心斎橋駅と天王寺駅に設置されているが、2駅を除く御堂筋線18駅と四つ橋線 大国町駅へ、2022年度末までに設置を完了する計画。設置が完了した駅から順次運用を開始するとしており、2020年9月に御堂筋線 なかもず駅の工事に着手し、同11月上旬に運用を開始。続いて、御堂筋線 江坂駅で2020年10月に着手、11月下旬に運用を開始する予定としている。

 大阪メトロでは2025年度までに全133駅に可動式ホーム柵を設置する計画で、堺筋線全10駅では2022年度、中央線全14駅と四つ橋線全11駅では2024年度、谷町線全26駅では2025年度までに設置を完了する予定。