ニュース

Osaka Metro、定期券売場の密集を避けるため混雑状況をネットで案内

新型コロナウイルス感染症対策の一環

2020年4月1日 発表

Osaka Metroは新型コロナウイルス感染症対策の一環として、定期券売場での密集を回避するため、混雑(待ち)状況がネットで分かるサービスを開始した

 Osaka Metro(大阪市高速電気軌道:旧大阪メトロ)は新型コロナウイルス感染症対策の一環として、定期券売場での密集を回避するため、混雑(待ち)状況がネットで分かるサービスを開始した。

 リプライスが手がける施設の混雑・空き情報が確認できるポータルサイト「ネコの目.com」の整理券システムを利用したもので、各定期券発売所に設置の整理券システムから整理券(受付番号札)を受け取り、整理券にあるQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、呼出番号がリアルタイムで確認できるようになる。

 梅田駅、なんば駅、天王寺駅、東梅田駅では3月27日から実施済み、なかもず駅、谷町九丁目駅、太子橋今市駅、平野駅、玉出駅、弁天町駅、堺筋本町駅、京橋駅、大正駅、ポートタウン東駅では4月1日から実施済みで、いずれも当面の間継続するとしている。