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大阪シティバス、路線バスのデザインを11月から順次リニューアル。市営バス時代から41年ぶりの刷新

2020年8月28日 発表

大阪シティバスは41年ぶりに路線バスのデザインをリニューアルする

 大阪シティバスは8月28日、路線バスの車両デザインをリニューアルすることを発表した。

 同社は2018年4月に大阪市交通局の大阪市営バス事業の譲渡を受けてからも、1979年に採用されたバスデザインの引き継いでいるが、Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)グループで取り組む都市型MaaSの一翼を担うべく、新たな街のシンボルの一つとなるようデザインを刷新するとしている。

 新デザインの車両は、11月から12月にかけて順次運行を開始する新車10両から採用し、今後、車両の更新に合わせて全534台の路線バスを新デザインに置き換えていく。

大阪シティバスの路線バス新デザイン(後方)