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JR東日本、「タッチしやすい自動改札機」のQR実証試験を実施

新宿駅と高輪ゲートウェイ駅にてQR券の使いやすさを評価

2020年9月9日~30日 実施

JR東日本は、「タッチしやすい自動改札機」のQR実証試験を実施する

 JR東日本は9月9日~30日の間、「タッチしやすい自動改札機」のQR実証試験を実施する。場所は新宿駅 新南改札と高輪ゲートウェイ駅 改札の2か所。

 この試験では、試験用のQR券(紙媒体、スマートフォン)を用いて、その使いやすさや読み取り部のかざしやすさを評価する。また、初めてQR券を使用する観点や、繰り返しQR券を使用した場合の使いやすさの変化などと併せて、改札通過への影響を検証する。新宿駅では9日~30日にかけて同社の社員がモニターとなり試験が行なわれる一方、高輪ゲートウェイ駅では15日~29日にかけて一般モニターに協力を求める。

 なお、「タッチしやすい自動改札機」は、実証試験中も通常のIC専用改札機として利用可能。

QR 実証試験期間

新宿駅: 2020年9月9日~30日
高輪ゲートウェイ駅: 2020年9月15日~29日

タッチしやすい自動改札機