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西武バス、“ミドリムシで走る”バイオディーゼル燃料の路線バスを9月7日運行開始。9月16日の西武×ロッテ戦でも車両展示
2020年9月3日 14:34
- 2020年9月3日 発表
西武バスとユーグレナは9月3日、ユーグレナのバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントで製造する次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」を、9月7日から使用開始することを発表した。
バイオディーゼル燃料を使用する西武バスは、上石神井営業所管内と滝山営業所管内にそれぞれ1台配備。東京都練馬区や西東京市周辺(一部埼玉県内)を走行する吉祥寺駅~大泉学園駅南口~新座栄、保谷駅南口~三鷹駅などや、西東京市や東久留米市周辺を走行する東久留米駅西口~花小金井駅入口~武蔵小金井駅、吉祥寺駅~花小金井駅などの路線で運行する。また、バス車両には環境にやさしいユーグレナバイオディーゼル燃料を使用して走行していることを表現したラッピングも施す。
また、今回の取り組みにあたり、西武ライオンズが9月16日にメットライフドームで主催する「SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY」(対千葉ロッテマリーンズ戦)でも、西武バスのラッピングバスを展示する。