「“アベノマスク”の藍染め体験」700円、川崎市伝統工芸館で実施。マスクは未使用品を持参

藍染めアベノマスク

　川崎市立日本民家園にある藍染め工房「川崎市伝統工芸館」は、新型コロナウイルス感染症対策として政府が支給しているマスク（アベノマスク）を使った藍染め体験ができる企画を、2021年3月31日まで実施する。

　アベノマスクは自分のものを持参。未使用品に限る。体験料は700円。

藍染め体験・伝統工芸館「“政府支給マスク”藍染め体験」

体験可能期間： 2020年7月15日～2021年3月31日
体験可能時間： 10時～/13時～
※所要時間約1時間
料金： 700円
※政府支給マスクは持参、未使用品に限る
申込方法： 事前予約制（電話/メールフォーム）
※メールフォームでの申込は希望日の3日前までに完了
会場： 川崎市立日本民家園 川崎市伝統工芸館（神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1）
TEL： 044-900-1101
Webサイト： 川崎市立日本民家園「藍染め体験・伝統工芸館」

アベノマスクの藍染め手順

1. 未使用のアベノマスクを持参する

2. 洗濯バサミやビー玉などで模様を付け、水洗いをして水気を絞る

3. 藍の液の中に沈ませ、液を布によくなじませる

4. 藍の液から出し、広げながら空気に触れさせて酸化させる。3～4を繰り返す

5. 水洗いをし、色留めのため2種類の液にそれぞれ漬け込む

6. 脱水して模様付けに使った道具を外す

オリジナルの藍染めアベノマスクを作ることができる

川崎市伝統工芸館では藍染めマスク商品「ハンカチdeマスク」（写真左、1200円）や「藍染め大臣マスク」（写真右、1800円）の販売も行なっている

川崎市立日本民家園は小田急線 向ヶ丘遊園駅南口から徒歩約13分