フィンエアー、7月1日から成田線、セントレア線、関空線を再開。羽田は11月就航予定

フィンエアーは7月1日から段階的に日本路線を再開する

　フィンエアーは5月18日、新型コロナウイルスの影響で運休している日本とヘルシンキとを結ぶ路線を、7月1日から段階的に再開することを発表した。

　7月1日から再開を予定しているのは、成田～ヘルシンキ線、セントレア（中部）～ヘルシンキ線、関空～ヘルシンキ線の3路線。新千歳（札幌）、福岡路線は引き続き運休となるが、各国における渡航制限解除や需要回復動向に応じて、再開路線と便数を月ごとに増加させていく。

　なお、3月29日の就航を予定していた羽田～ヘルシンキ線については、11月に就航を予定している。

空港や機内ではマスクやソーシャルディスタンスを確保する感染拡大防止措置をとる