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神沢鉄工、キャンプ料理ナイフの新作「折畳式料理ナイフ BLACK Edition」

2020年4月13日 発売

神沢鉄工はFEDECAから「折畳式料理ナイフ BLACK Edition」を発売した

 神沢鉄工は4月13日、刃物ブランドFEDECAのキャンプ料理向けナイフに新作「折畳式料理ナイフ BLACK Edition」を追加、公式通販サイトと小売店で発売した。価格は9000円(税別)。

 折畳式料理ナイフ BLACK Editionは「折りたためる包丁」をコンセプトに、携帯性と高い実用性の両立を目指したもの。ナイフの柄には、撥水性の高い黒染め積層強化木を採用した。積層強化木は、薄い木板に樹脂を含浸させ、複数枚重ねたものを高温をかけながら高圧でプレスすることで、通常の木材に比べて高い撥水性、剛性を持つ。

 刃には、本職向け和包丁の鋼材として使用される「銀紙3号」を採用。炭素とクロムのほどよい含有量が生む硬度により、鋭い切れ味を実現するという。

「絶妙カーブ」で包丁感覚を実現
折りたためて携帯性の高いデザイン
撥水性、剛性に優れた積層強化木を使用

 デザインは「ブラック」「名栗ブラック」「リップルブラック」の3種類展開。名栗ブラックは、板や柱に釿(ちょうな)で削り跡を残す日本古来の加工技術「名栗」をナイフの持ち手に再現。リップルブラックは、持ち手に細かい凹凸をデザインした。

デザインは「ブラック」「名栗ブラック」「リップルブラック」の3種類展開
「折畳式料理ナイフ BLACK Edition」(ブラック)
「折畳式料理ナイフ BLACK Edition」(名栗ブラック)
「折畳式料理ナイフ Black Edition」(リップルブラック)