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貝印、家庭用包丁「関孫六」のマグネット式ブレードガード2色。アウトドアの持ち運びにも

2022年8月19日 発売

貝印「関孫六 ブレードガード マグネットタイプ」2色を新発売

 貝印は、国内家庭用包丁単体でトップシェアを誇る「関孫六」シリーズより、ブランド初となるマグネット式のブレードガードを発売した。ブラックとグレーの2色展開で、それぞれ価格は2420円。全国の量販店、ホームセンター、貝印公式オンラインストアなどで取り扱う。

関孫六 ブレードガード マグネットタイプ(ブラック)
関孫六 ブレードガード マグネットタイプ(グレー)

 貝印のメインブランドである「関孫六」は、切れ味にこだわった包丁やラインアップ豊富な調理器具が人気。一方近年のキャンプブームやアウトドア人口増加に伴い、同シリーズのサヤ付き「コンパクトナイフ」をはじめ、持ち運びやすい包丁やアイテムにも注目が集まっているという。

 今回発売の「関孫六 ブレードガード マグネットタイプ」は、ケース内で刃がズレないよう磁力で刃体をホールドしてしっかり固定。加えて外側にスライドロックを設けたダブルロック構造によりケースから包丁が滑り落ちにくく、より安全性を高めている。

 収納可能な包丁サイズは、刃渡200mm、刃幅28~50mm、板厚2.5mmまでを対象としている(形状によっては使用できない場合あり)。

マグネットシートの磁力で刃体をホールド
ふたを閉めたあと外側をスライドさせてロック
アウトドアや料理教室などの外出先にも安全に包丁を持ち運びできる