JR東日本、ディズニーリゾート最寄りの京葉線 舞浜駅ホームで混雑緩和対策工事。4月から

JR東日本は京葉線 舞浜駅の混雑緩和対策工事に着手する

　JR東日本（東日本旅客鉄道）千葉支社は3月25日、千葉県浦安市、オリエンタルランドと協力し、ホームの混雑緩和を目的とした京葉線 舞浜駅のホーム延伸工事を行なうことを発表した。

　舞浜駅は東京ディズニーリゾートの最寄り駅で、10両編成に対応した1面2線の島式ホームを備える。これを東京方面に約45m、蘇我/西船橋方面に約55m延伸（新設）。完成後は、東京方面行き（上り）列車と、蘇我/西船橋方面行き（下り）列車の停車位置を約5両分ずらす計画。列車が停車しない5両分のエリアには転落防止の固定柵を設ける。

　この工事期間中、舞浜駅高架下の「ホテルドリームゲート舞浜」「ホテルドリームゲート舞浜アネックス」は一時休館する。

　工事は2020年4月に着手。2022年春頃の使用開始を予定している。

京葉線は3月10日に全線開業30周年を迎え、さまざまな取り組みを行なっている