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観光型ホテル「東急ステイ飛騨高山 結の湯」、4月1日開業

2020年4月1日 開業

「東急ステイ飛騨高山 結の湯」を4月1日に開業

 東急ステイと東急ステイサービスは、4月1日に観光型ホテル「東急ステイ飛騨高山 結の湯」(岐阜県高山市花里町4丁目301番)を開業する。アクセスは、JR高山駅東口から徒歩2分。客室数は212室。

「旅人と飛騨高山がつながるホテル」をコンセプトとした東急ステイ初の観光型ホテルで、地元の料理を取り入れた夕食や、檜と石造りの庭園温泉大浴場、北アルプスの絶景を望む特別室など提供。また、「工房プロジェクト」と題し、ホテルの内装、什器、おみやげの一部は、地域工房とコラボレーションして制作している。3~8階の各階には、コラボレーションした各工房をテーマとしたギャラリースペースを設けている。

 客室の種類と料金は、コンフォートツインが(23m 2 )2名利用で6万3600円~、ステイプレミアツインが(36m 2 )2名利用で10万8000円~、ステイプレミア和洋室が(36m 2 )10万8000円~となる。

 デザインは、高山の町の二面性を表す「モダン」と「クラシック」の2種類。最上階には北アルプスの絶景を望む特別室がある。また、客室内には、洗濯乾燥機やミニキッチンを設置した部屋もあり、高山らしさを感じつつも自分の部屋で暮らすような体験ができる。

 ホテル2階には檜と石造りの庭園温泉大浴場、最上階の9階には3つの貸切露天風呂と足湯があり、四季折々の風景とともに湯浴びを楽しむことができる。

 高山を味わい尽くす和洋折衷ダイニングは、朝食では朴葉みそ焼きや地元の食材を使った料理、夕食では飛騨牛や飛騨高山の郷土料理を提供する。

所在地
コンフォートツイン
ステイプレミアツイン
ステイプレミア和洋室
庭園温泉大浴場