ニュース

群馬県、高崎駅徒歩15分にコンベンションセンター「Gメッセ群馬」。4月開業

2020年4月 開業

群馬県は大規模コンベンションセンター「Gメッセ群馬」を4月に開業する

 群馬県は、高崎駅近隣に大型コンベンションセンター「Gメッセ群馬」を4月に開業する。4月18日に開所式が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から式典を中止している。

 所在地は群馬県高崎市岩押町12-24で、上越新幹線/北陸新幹線も乗り入れるJR高崎駅から徒歩約15分、関越自動車道(E17)高崎玉村スマートIC(インターチェンジ)から約15分に立地する。

 展示施設と会議施設が一体となったMICE施設で、大規模学会や展示会、国際会議、1万人規模のライブやコンサートも開催でき、これまで群馬県内でできなかった大規模イベントに対応できる。

 敷地面積は11万m 2 で、展示ホールは1万m 2 。屋外展示場は2万m 2 超。会議施設は1330m 2 のメインホールを始め、大/中/小会議室を計9室設ける。展示ホール、メインホールは3分割、大会議室は2分割可能で、最大17室の会議場を設けることができる。駐車料は2000台を収容可能。

「Gメッセ群馬」外観