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ANA、国内線の空席待ち手続き方法を変更。自動チェックイン機やデジタルサイネージ活用。4月1日~

2020年3月11日 発表

2020年4月1日 開始

ANAは国内線空席待ちサービスを4月1日から変更。自動チェックイン機で空席待ちの申し込みをできるように

 ANA(全日本空輸)は、4月1日から国内線の空席待ちサービスを変更することを発表した。

 これまで空席待ち希望者に整理券を発行していたが、自動チェックイン機で申し込み可能となり、希望便を複数選択できるようになる。

 また、確定などの案内についても、場所を全空港で保安検査場通過後のゲートエリアに統一し、出発時刻20分前に行なう。

 搭乗確定の案内はスタッフによる音声のアナウンスから、搭乗口付近に設置したデジタルサイネージに名前の一部と空席待ち番号を表示する方法に変更。搭乗口付近にある自動チェックイン機で搭乗の手続きができる。ただし、預け入れ荷物がある場合はスタッフが対応する。

希望便を複数選択することもできる
搭乗確定の案内は、搭乗口付近のデジタルサイネージで発表