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JAL、植物肉パティを使った「ビヨンドバーガー」を海外発ファーストクラス2路線で期間限定提供

2020年2月26日 発表

JALは植物肉のパティを用いた「ビヨンドバーガー」を期間限定提供する

 JAL(日本航空)は2月26日、米カリフォルニア州を拠点とするBeyond Meatの「ビヨンドバーガー」を、ロサンゼルス/サンフランシスコ発~羽田/成田行きのファーストクラスで提供することを発表した。

 ビヨンドバーガーは、エンドウ豆を中心にした植物由来のプラントベースドミート(植物肉)をパティに用いているのが特徴。グルテンフリーで、植物の遺伝子組み換えも行なっておらず、環境面でも、通常の畜産と比較して温室効果ガスの排出が90%削減されるという。

 提供期間は3月1日~5月31日。ロサンゼルス発~成田行き(JL61便、3月28日まで運航)、ロサンゼルス発~羽田行き(JL15便、3月29日から運航)、サンフランシスコ発~羽田行き(JL1便)。ファーストクラスのアラカルトメニューとして提供する。